南中テスト5週間前

「テスト範囲は〇〇だよ」という声が聞かれる時期となっています。南中生のみなさん準備は始めていますか?
今回はテスト5週間前~3週間前にやっておくべきこと「数学編」をお伝えします。1学期と異なり「計算力」だけでは対応が難しくなるので早め早めの準備しましょう。

●1年生…10月中に「文字式」「方程式」加えて「扇形の周や面積」の計算レベル問題を‟正解する”まで解きましょう。2学期テストは文章題などの発展問題に対応する力が求められます。その準備として‟計算はすべて正解できる”はとても大切です。

●2年生…10月中に「連立方程式の文章題」パターン別(全6種)加えて「1次関数のグラフまで」を徹底的に解きましょう。「見ているだけ」復習した気にならないことも大切です。教科書や問題集を繰り返し解き基礎力を確立してください。もし計算でつまづきがある場合は計算練習からのスタートですが今なら十分間に合います。

●3年生…「内申に向けた最後のテストです、全力で頑張りましょう!」ではアドバイスにならないので少しお付き合いください。
まず単元リスト
「前学年も含めたの計算レベル全て」
「二次方程式の文章題」
「二次関数全て」
「相似(途中までの予定)」
取りたい点数(=成績)にもよりますが80点(=内申4)をベースにアドバイスします。
まず「計算レベル」は都立大問1の対策教材※で対策します。もっと基礎が必要な人は南中配布の「3年間の総まとめ問題集」が有効です。
「二次方程式の文章題」はこれまでの小テストや教科書、問題集の問題を繰り返し解いてください。ポイントは「考えなくても解ける」レベルまで繰り返すことです。‟わかった”レベルではテストでは通用しません。
「二次関数」は現時点で変域や変化の割合などの問題がスラスラ解けることが大切です。具体的には、変化の割合と速さの関係がはっきりわかっていればこの単元まではOKです。‟速さと変化の割合の関係”って何?と思った人は理解が不足しています。教科書P96~119、オクラP88~103、学校小テストを徹底的に解きなおしてください。
「相似」の単元はもう少し後からやっても間にあいます。それより今は上記単元が完成していることが大切です。
数学80点以上(=内申4以上)を獲得するためにも10月内に上記をクリアして下さい。
※10月中「都立大問1」対策教材を先着20名に無料配布します。欲しい人はアップラボ教室まで取りに来てください。

みなさんへ、
期末テストは全9科です。アップラボでは早め早めのテスト対策体験生を大募集中です。ぜひお電話、HP、お友達を通じてお問い合わせください。

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