国語が苦手な人!
今回の中間テスト、1年生で「要約」が出題されます。
出題形式がはっきりしないので、練習はしにくいですが、
これを機会にぜひ取り組んでもらいたいテーマです。
「要約」の練習は、国語の苦手克服の近道!
「要約」の練習は、文章を読むうえで最も大切な
主題(作者が言いたいこと)をとらえることにつながります。
そして主題を理解できるようになると
⇒「作者の言いたいことがわかる!!」
⇒「すらすら問題が解ける」
⇒「記述問題も簡単簡単!」
こんな風になっていきます。
国語がきらいな人の多くは、文章を自分勝手に読む、
すなわち
「主観的」に文章を読む習慣
が身についています。
テストで必要な読解力とは、あなたが何を感じたか、どう思うかという
「鑑賞」ではありません。
読解力とは、
文章を「客観的」に分析する力なのです。
では、読解力を身に着けるためにどんな取り組みをすればよいのでしょうか。
よく「本をたくさん読みましょう」とアドバイスされることがあります。
もちろん、間違ってはいませんが、多くの場合その取り組みは失敗します。
(なぜ失敗するかは省略します)
そこで「要約」です。
要約は、国語の「読解力」を身に着けるための最高の取り組みです。
繰り返しになりますが、要約をするためには、文章を「客観的」に分析する力、
すなわち読解力が必要になるからです。
今回のテストをきっかけに、
是非「要約」に取り組んでください。
100本くらい(冗談ではありません)やってみると、
簡単に「要約」ができるようになりますし、
驚くほど「読解力」が身に付きます。
ぜひ、2,3年生もチャレンジしてください。